プラグインリリースノート ver10.0
日頃、Sansan with kintoneをご利用いただき、誠にありがとうございます。
プラグインのアップデートを行い、機能追加、仕様変更を行いましたので、以下、アップデート内容をご確認ください。
ご不明点などございましたら、お問合せフォームより、詳細をご記入のうえ、お問合せをいただけましたら幸いです。
アップデート項目一覧
- 更新日のみでの検索機能を追加
- 一括更新(キー:メールアドレス)時の重複チェックのエラー対象を変更
- 一度のデータ取り込み(新規登録/更新)の上限数を3,000件へ制御する仕様を追加
- 会社IDの有無をチェックするフィルター機能を追加
- Sansanタグ情報の取り込み機能
- 「会社アプリ・担当者サブテーブル」のアプリ構成の絞り込み項目を追加
- 取り込みボタン表示の権限設定の仕様変更
以下、アップデート内容詳細を記載させていただきます。
更新日のみでの検索機能を追加
更新日のみでSansan側の名刺データを検索できる仕様を追加いたしました。
※更新日のみでの検索になり、Sansanタグやその他の絞り込み項目を指定することはできません。Sansanタグは指定できませんが、自動で取り込まれます。

一括更新(キー:メールアドレス)時の重複チェックのエラー対象を変更
「一括更新(キー:メールアドレス)」時に、重複チェックのエラー対象として、Sansan側の名刺データでメールアドレスを持たないデータをエラー対象へ追加しました。

一度のデータ取り込み(新規登録/更新)の上限数を3,000件へ制御する仕様を追加
3,001件以上の検索実行時に添付画像のエラー画面が表示され、取り込めない仕様へ変更いたしました。
※多数の名刺データを取り込まれる場合、一度の取り込み数が3,000件以下になるように絞り込んだ後、取り込みを実行してください。
Sansan APIの仕様上、「部署名、名刺所有者、登録日、更新日」のみでの絞り込みはできません。そのため、「Sansanタグ、会社名、担当者名」のうちのどれかとセットで絞り込むか、前項の「更新日のみで検索する」機能をご利用ください。

会社IDの有無をチェックするフィルター機能を追加
Sansan側の名刺データに会社名(会社ID)が存在するかどうかをチェックする検索項目を追加しました。 検索実行時にチェックを入れていただくと会社名(会社ID)の無いデータは検索結果に表示されないようになります。

Sansanタグ情報の取り込み機能
Sansanタグ情報を取り込めるようになりました。プラグインの設定画面より、kintoneのフィールドへマッピングいただくことで取り込みが可能になります。
※Sansanタグ情報を取り込まれる際は
アプリの一覧画面または、詳細画面の「絞り込み(タグ)」ボタンから該当のSansanタグにチェックを入れ、データを取り込んでください。「更新日のみで検索」を使用される場合は、自動でSansanタグも取り込まれます。

「会社アプリ・担当者サブテーブル」のアプリ構成の絞り込み項目を追加
「会社アプリ・担当者サブテーブル」のアプリ構成における絞り込み項目を追加いたしました。検索時にご利用いただける絞り込み項目は添付画像の通りとなります。

取り込みボタン表示の権限設定の仕様変更
以下のいずれかの権限を与えられているユーザは、取り込みボタンが表示されるように仕様を変更しました。
- アプリのレコード閲覧権限
- アプリのレコード追加権限
